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1/8、20 寒中丑の日 べにばな茶をプレゼント

2009年の寒中丑の日(1月8日と1月20日)に
紅ミュージアムにご来館いただきましたお客様、
各日先着20名様に、べにばな茶の2個入りパック(非売品)
を差し上げます。
 

 
暦の上で寒中とは、小寒から節分までのこと。
小寒とは所謂「寒の入り」のことで、
寒さが最も厳しくなる頃といわれています。
小寒後15日で大寒に入り、大寒後15日で節分となり寒が明けます。
 
ちなみに2009年の暦をみてみると…

 小寒       1月5日
 大寒        1月20日

 寒中丑の日   1月8日
           1月20日
 
昔から、寒の時期に製造された紅は一年で最も品質が良いとされています。
特に寒中丑の日に作られる紅は薬効が高いとされ、
江戸時代の女性達は、この時期に競って紅を買い求めたそうです。
 
また、この日に紅を買うと牛の置き物がもらえました。
当時の女性達は、天神様でも名高い「撫で牛信仰」に関連させて
縁起物の牛を愛でていたことでしょう。
 
日本唯一の紅屋として、伊勢半本店は
この寒中丑の日の恒例行事を今年も行っています。
 
先日このBeniBLOGでもお伝えしましたが
12月1日~1月31日の間、小町紅をお買い上げのお客様に
牛の置き物を差し上げています。
もちろん通信販売でお求めの方にもプレゼントしておりますので
是非この機会にお求め下さい。
 
寒中丑紅、販売致します。