2月1日より3月31日まで、小町紅『手毬』の春限定柄を期間限定で販売いたします。
昔からひな祭りや婚礼の際に幸福のシンボルとして贈られた手毬をデザインした有田焼の器に、江戸時代から続く伝統的な製法で紅花から抽出した「紅」を刷いた逸品です。
今シーズンは、春らしい桃色を基調とした「桃香(ももか)」と「唐花」2種類の柄をご用意しております。
「桃香」は、ひな祭りをイメージし、桃の花と雛菊をモチーフにしたデザインです。身の部分には、子供を厄から守る意味を表す「菱形」をあしらいました。
「唐花」は、古より伝わる文様のひとつである唐花と、唐草を蓋に配し、身には蝶結びをあしらいました。唐花は空想上の花文様であり永遠に枯れることのない花、唐草は文様の繰り返しで終わりがないことから、共に「永遠」を象徴するものと言われています。そして、蝶結びはお祝いに華を添えるものです。
どちらも雛祭りや入学・就職など、お祝い事の多い春を彩り華やかに演出するのに相応しいデザインで贈り物などにもおすすめです。 もちろん、ご自身でお使いになられる紅にも最適です。小さな可愛らしいサイズの小町紅ですので、初めて紅をお使いいただく方にもお勧めです。
◆商品名 :小町紅『手毬』(こまちべに てまり) *正絹巾着付き
◆販売価格:¥8,925(税込)
◆サイズ :直径40mm×高さ38mm
◆販売方法:
①直営施設「紅ミュージアム」
②電話通販(03-5774-0296)
③オンラインショップ