数量限定「小町紅」と「みかわち焼」の紅器

　
伊勢半本店 紅ミュージアムのサロンスペースでは、4/22(火)から6/1(日)まで、作品展示会「みかわち焼 ～匠の技の継承～」を開催中です。
光雲窯・今村隆光さん(特別出品)、玉泉・福本幸さん、嘉久正窯・里見寿隆さん、平戸洸祥団右ヱ門窯・中里太陽さんによる作品は、細部まで美しく作られており、ぜひ間近でご高覧いただきたい逸品です。
　

　
この作品展示会に合わせて、「小町紅」と「みかわち焼」のコラボレーション紅器を発売しました。「小町紅」に合うようにデザインした数量限定の新作です。
　
■ 福本幸（玉泉）

小町紅 『彩華』 幾何学模様透かし彫り紅器　
￥34,000（税抜）
外側の蓋に剣先で「透かし彫り」を入れ、二重の蓋で紅を保護しています。
　

小町紅 『彩華』 花模様透かし彫り紅器　
￥34,000（税抜）
紅花の紅に合わせて「花」をイメージした「透かし彫り」を入れました。
　
■ 里見寿隆（嘉久正窯）

小町紅 『彩華』 牡丹唐草紅器　
￥26,000（税抜）
紅を使う女性を意識し、上品な器に、華やかで繊細な牡丹唐草の「染付」を施しました。
　

小町紅 『彩華』 白梅紅器　
￥24,000（税抜）
盃としても使いやすい器に、吉祥の白梅を淡い呉須で表現し、優しい印象に仕上げました。
　
■ 中里太陽（平戸洸祥団右ヱ門窯）

小町紅 『彩華』 平戸菊花飾唐草文紅器　
￥38,000（税抜）
代々伝わる「菊花飾細工」で立体の花を表現し、繊細な牡丹唐草の「染付」を施しました。
　
　
小町紅 『彩華』 平戸龍文高台紅器　
￥28,000（税抜）
立体的に描いた「置き上げ」の雲龍が、淡い色で縁取られ、幻想的に浮かび上がります。
　　
約190年続く伊勢半本店の「小町紅」と、約400年続く「みかわち焼」。伝統の技と技が織りなす優美な世界をご堪能ください。