小町紅

ベニバナから生まれる天然色素の口紅、
小町紅®。
玉虫色の輝きは、上質な紅の証し。
水に触れると一瞬であざやかな紅色が
あらわれます。

江戸から続く最後の紅屋・伊勢半本店が
守り続ける小町紅は、
時代を超え私たちを魅了し、
まとう人全てを自分らしく、
自由に、彩ります。

FEATURES小町紅の特徴

  • 0safflowers

    1つの小町紅に
    ベニバナの花が約1,000輪使われています

    ※「小町紅 桜」の原料となる
    ベニバナの量を生産実績から換算

  • 赤色色素1% 黄色色素99%

    ベニバナの花びらに含まれる赤色色素は
    わずか1%
    小町紅の成分は この赤色色素のみ

  • ベニバナの赤色色素は神秘的な分子構造

    ベニバナの赤色色素は神秘的な分子構造

    美しいシンメトリー(左右対称)
    目には見えない構造の段階から美しさが宿っています

    乾くと玉虫色の輝きを放つ理由は
    未だに解明できていません

HOW TO小町紅の使い方

  • 1 使い方1

    紅筆に水を含ませます。

  • 2 使い方2

    玉虫色の紅を少量ずつ溶かすと、
    赤色に変わります。

  • 3 使い方3

    紅を唇に点(さ)します。

小町紅は筆に含ませる水の量や紅を重ねる回数により、透明感のある淡い桜色から鮮やかな紅色、さらには玉虫色にまで、幾通りもの色合いが楽しめます。

MULTIPURPOSE口紅のみなかれ
アイメイク、チークにも使える

  • LIP

    濃くも淡くも
    思いのまま!
    グロスONで
    艶やかに

  • EYE
    MAKE

    スッと引けば
    江戸美人、
    やさしく
    馴染ませ色香UP

  • CHEEK

    淡い紅色で
    頬をそめる
    浮かびあがるような
    自然な血色感

DETAIL INFORMATION商品詳細

  • 小町紅 雪月花1
    小町紅 雪月花2
    小町紅 雪月花3
    小町紅 雪月花4
    小町紅 雪月花5
    小町紅 雪月花6
    小町紅 雪月花24,000円(税込26,400円)※リフィル含む

    江戸時代の紅板を現代風にアレンジ。半月型のコンパクトに雪輪、月、菊の花で日本の四季を表現しました。幾重にも表情を変える透かしから覗くアワビ貝の煌めきが、ジュエリーのような特別感を高めてくれます。

    W60×D41×H11mm 使用目安:約25回
    ※入替用のリフィル8,000円(税込8,800円)あり
  • 小町紅 凛1
    小町紅 凛2
    小町紅 凛3
    小町紅 凛16,000円(税込17,600円)

    平安時代、公家が身にまとう着物に用いられた有職文様をあしらった典麗なデザイン。お誕生、七五三、成人式、婚礼など、ハレの日の贈り物にも最適。

    Φ45×H24mm 使用目安:約30回
  • 小町紅 撫子に麻の葉1
    小町紅 撫子に麻の葉2
    小町紅 撫子に麻の葉3
    小町紅 撫子に麻の葉4
    小町紅 撫子に麻の葉5
    小町紅 撫子に麻の葉6
    小町紅 撫子に麻の葉10,000円(税込11,000円)

    可憐な撫子の花に、災いを防ぎ健やかな成長を象徴する、吉祥文の麻の葉文様を組み合わせました。わずか11グラム、紙製容器の使い切りタイプ。

    W47×D49×H8mm 使用目安:約20回

STAFF VOICE店頭スタッフに、記憶に残る
お客様のお話を聞いてみました

  • 成人のお祝いに

    お嬢様の成人式のために「これからの無病息災を願って紅を点してあげたい」とお求めくださったお客様。元々、七五三や婚礼などのハレの日に紅を点す儀礼をご存じだったそうです。「良い記念になりました。紅はお着物の色にも負けず、顔を一層華やかに引き立ててくれました。」とお話しくださいました。

  • 他にはないつけ心地と発色がお気に入り

    ご友人からプレゼントされた小町紅を使い切った後に、以前の口紅に戻したところ、その違いに驚かれたそうです。「さらりと軽い感触や、肌になじむ発色に心をつかまれてしまいました。」とおっしゃり、これからも使い続けたいとご自身でお求めくださいました。

  • 色移りしにくい紅で舞台へ

    フルート奏者のお客様。普段も、演奏会のドレス姿の時にも、楽器が汚れてしまうからと口紅を控えていて、色味がない口元を淋しく思っていたそうです。小町紅は100%天然素材で添加物が入っていない、と知ってお試しくださり、「乾くと色移りが少ないですね!」と喜んでくださいました。

ONLY ONE

伊勢半本店最後の紅屋

伊勢半本店は文政8年(1825)日本橋に創業
した、江戸時代から続く唯一の紅屋です。
玉虫色の輝きは初代より受け継がれる秘伝。
今も七代目当主の指導のもと、
2人の職人によって守られています。

過去、現在、そして未来へ。
日本伝統の色、そして生きた文化として
「紅」を伝えていくことを使命に
小町紅を作り続けています。

SUSTAINABLE環境に配慮し、
いつまでも美しい生活を

日本農業遺産に登録されている
紅花の農業システム
小町紅の原材料である山形県産の最上紅花。現在も江戸時代とほぼ同じ手法で栽培され、農作物や食文化の広がりをもたらすとともに、生物多様性の保全に寄与しています。

使い終わった後は…

  • 小町紅 雪月花は、
    リフィルを入れ替えて
    繰り返し使えます。

  • 蓋付きの器は、小物入れや飾り物として、お茶席で香合として、また和会席のお膳にもお使いいただけます。

ONLINE SHOPオンラインショップ

その他の小町紅や
関連商品はこちら